レザーブーツ&スエードブーツの正しいカビ取りと保管方法をカビ対策のプロが解説
「数ヶ月ぶりにブーツを履こうとしたら白カビが生えていた」
「丸洗いできないブーツにカビが生えたけど、どのようにカビ取りすればいいんだろう?」
ブーツは寒い時期に活躍するため、季節によっては長期間使用せずに下駄箱で眠っているという方も多いと思います。
下駄箱は靴を出し入れする時以外は閉め切っているため、湿気がこもりやすく、カビの発生リスクが高い場所です。
そのため久しぶりにブーツを出したらカビが生えていた…なんていう事態にもなりかねません。
ブーツにカビが生えたら除去する必要がありますが、レザーやスエードはデリケートな素材なので、カビ取り方法を間違えると変色して二度と履けなくなってしまう恐れがあります。
そこで今回は、レザーブーツやスエードブーツにカビが生えてしまった時の対処方法について解説したいと思います。
長期間使用しない時の保管方法や日々の対策についても紹介するので、是非参考にしてください。
この記事でわかること
- レザーブーツのカビ取り方法
- スエードブーツ(ムートンブーツ)のカビ取り方法
- ブーツにカビが発生する原因
- 長期間ブーツを使用しない時の保管方法
- ブーツをカビから守るための日々の対策
目次
1.ブーツのカビを見つけたらすぐに除去しなければいけない理由
ブーツにカビが生えていることに気付いたら、すぐに除去するようにしましょう。
ただし、カビは死滅しなければ除去したとは言えません。
例えばレザーはつるつるしている素材なので、濡れた布で拭くだけでもカビは目立たなくなります。
しかしこれではカビは死滅しないので、その後も繁殖を続けます。
最初は小さなカビでも、放置したことで範囲が広がってしまったり、更に除去しにくくなったりするでしょう。
そしてそれ以外にもブーツのカビを放っておくと大変なことになる可能性があります。
1-1.白癬(水虫)はカビが原因で発症する
「白癬」という言葉は聞いたことがなくても、「水虫」なら聞いたことがあるという方も多いと思います。
水虫は皮膚の病気の一つで、約9割は足に発生します。
そして水虫は白癬菌というカビが足などで繁殖することで起こるものです。
疫学調査によると、足白癬の患者が増え始める5月には、日本人の5人に1人が足白癬になっているそうです。
足白癬は夏に発症しやすいですが、靴の中が蒸れている状態であれば冬でも罹ることがあります。
また爪白癬の場合は季節的な変動がないため、日本には常時1000万人以上の爪白癬患者がいるとも言われています。
水虫と言えば高齢者や男性に多い印象がありますが、若い女性の患者も少なくありません。
カビの生えたブーツを履くことは白癬を発症するリスクも高まるので、しっかりカビを死滅させてから履くようにしましょう。
1-2.他の靴や下駄箱にもカビが移る恐れがある
カビは胞子を飛ばして繁殖していくため、カビが生えたブーツを下駄箱に入れているとカビが広がっていく恐れがあります。
カビは湿度によって繁殖するスピードも変わってくるので、高湿度の状態が続けば一気に広がってしまいます。
そうなると一緒に保管している他の靴や下駄箱にもカビが移ってしまうかもしれません。
カビ取りできる程度であればまだいいですが、あまりにもカビが酷いとたくさんの靴を捨てることになったり、下駄箱を変えなければいけなくなるケースもあります。
そのような事態にならないためにも、カビの被害が拡大する前に早めに対処するようにしてください。
2.レザーブーツのカビ取り方法
レザーブーツの種類としては、本革と合皮(合成皮革)があります。
本革はタンパク質で構成されているため、素材自体がカビが繁殖するために必要な栄養源になってしまいます。
そのため革製品はカビが発生しやすい傾向にあります。
また、合皮は合成樹脂を塗ることで天然の革に似せている人工素材です。
合成樹脂はポリ塩化ビニールやポリウレタン樹脂が使用されており、これはビニールやプラスチックと似ている素材なので本革よりも丈夫な作りになっています。
今回は革製品用のカビ取りスプレーを使用した方法で紹介しますが、合皮の場合は消毒用エタノールを代用することも可能です。
2-1.事前準備・注意事項
用意するもの
- 革製品用のカビ取りスプレー
- 布
- シューケアブラシ(馬毛など)
- マスク
- ゴム手袋
カビの胞子を吸い込んだり、手が荒れるのを防ぐために、マスクとゴム手袋を身に付けるようにしましょう。
カビ取りスプレーの代わりに消毒用エタノールを使用することも可能ですが、アルコールの成分によってレザーが変色してしまうことがあります。
もし消毒用エタノールを使用する場合は目立たない場所で試してから行うようにしましょう。
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出典:amazon
2-2.カビ取り手順
①ブラシで大まかなカビを取り除く
靴紐がある場合はあらかじめ外しておいてください。
庭やベランダなどで革靴をブラッシングして、大まかなカビや汚れを取り除いてください。
この時にブラシにカビが付着する可能性があるので、使用後はブラシの除菌も忘れずに行いましょう。
②布にカビ取りスプレーを含ませて靴を拭く
布にカビ取りスプレーを吹きかけて、その布で革靴を拭いてカビを除菌していきます。
③内側にもカビ取りスプレーをかける
ブーツの内側にもカビが発生している可能性があるので、カビ取りスプレーを内側にも吹きかけてください。
④乾燥させる
風通しの良い場所で陰干ししてください。
カビ取りは以上で終了ですが、7-3.定期的にブーツを手入れするで紹介している方法もあわせて行うことをおススメします。
3.スエードブーツのカビ取り方法
スエードとは加工を施して短く毛羽立たせた皮革のことで、主に子牛や子ヤギなどの柔らかい皮が使われています。
丈夫で温かみがあるのでブーツでもよく使用されている素材です。
しかし、スエードは水に濡れると染みになりやすいため、丸洗いはお勧めできません。
そのためレザーブーツと同じで、カビ取りスプレーを使用するようにしましょう。
3-1.事前準備・注意事項
用意するもの
- 革製品用のカビ取りスプレー
- 布
- シューケアブラシ(馬毛など)
- マスク
- ゴム手袋
カビの胞子を吸い込んだり、手が荒れるのを防ぐために、マスクとゴム手袋を身に付けるようにしましょう。
カビ取りスプレーの代わりに消毒用エタノールを使用することも可能ですが、変色する恐れがあります。
もし消毒用エタノールを使用する場合は目立たない場所で試してから行うようにしましょう。
3-2.カビ取り手順
①ブラシで大まかなカビを取り除く
靴紐がある場合はあらかじめ外しておいてください。
庭やベランダなどで靴をブラッシングして、大まかなカビや汚れを取り除いてください。
この時にブラシにカビが付着する可能性があるので、使用後はブラシの除菌も忘れずに行いましょう。
②布にカビ取りスプレーを含ませて靴を拭く
布にカビ取りスプレーを吹きかけて、その布で革靴を拭いてカビを除菌していきます。
③内側にもカビ取りスプレーをかける
ブーツの内側にもカビが発生している可能性があるので、カビ取りスプレーを内側にも吹きかけてください。
④乾燥させる
風通しの良い場所で陰干ししてください。
⑤仕上げにブラッシングする
最後にブラッシングして、毛並みを整えてください。
カビ取りは以上で終了ですが、防水スプレーをお持ちでしたら最後に吹きかけることをおススメします。
これでブーツが水をはじくようになるので、カビの予防になります。
4.ガス滅菌でカビを完全に死滅させるのがおススメ
ここまでブーツにカビが生えた時の自宅での対処方法について紹介してきました。
しかしカビは非常にしぶといため、自宅でのカビ取りだけでは完全に除去できないことがあります。
特にロングブーツの場合は、内側の奥は手が届きにくいのでカビが死滅しないことがあります。
カビは少しでも残っているとそこから再発するリスクがあるため、徹底的に除去することが大事です。
そこでおススメしたいのがガス滅菌です。
カビ取り専門のクリーニング業者のハーツクリーニングで行っているガス滅菌は、エチレンオキサイドガス(EOG)を使用しています。
このガスは医療機器の滅菌処理にも使われているほど殺菌力が高いガスなので、死滅しにくいカビの菌(真菌)でも根絶させることができます。
ただし繊維の奥にカビの色素が入り込んでいる場合は、滅菌しただけではカビの跡が消えないのでしみ抜きする必要があります。
しみ抜きは高度なクリーニング技術が必要なものですが、ハーツクリーニングは老舗のクリーニング店と提携しているため、他のクリーニング業者が匙を投げてしまうようなカビでも除去することが可能です。
大事なブーツにカビが生えてしまった時は是非ハーツクリーニングをご利用ください。
5.そもそも何故ブーツにカビが発生してしまうのか
カビは発生してから除去するのは大変なので、まずはカビを発生させないように予防することが大事です。
しかしカビを予防するにも、何故カビが生えてしまうのか原因を知らなければ対策することはできません。
まずカビは以下の条件が揃っている時に発生します。
- 水分
- 温度(0~40℃)
- 栄養源(土や埃、皮脂など)
- 酸素
そしてブーツはこの4つが揃いやすい傾向にあります。
5-1.ブーツに水分と汚れが付着している
ブーツを履いて外を歩いていると砂埃や塵などあらゆる汚れが付着します。
それはカビの栄養源になり、カビの繁殖を促すことになります。
そしてブーツは足が蒸れやすいため、汗によって内側に湿気がこもってしまうでしょう。
更に雨や雪の日に履くと、ブーツが濡れて水分を多く含みます。
汚れと水分を含んでいるブーツをそのままにしていると、非常にカビが発生しやすい状態になります。
要するにブーツは履くだけでカビの発生条件が揃いやすいものなのです。
5-2.玄関や下駄箱などの湿度が高い
カビは湿度が60%を超えると発生しやすくなります。
玄関はドアが結露したり、濡れた靴や傘を持ち込んだりすることで湿度が高くなることがあります。
そして下駄箱は、靴を出し入れする時以外は基本的に密閉状態なので、一度湿度が上がってしまうとその湿気を逃すことができず、高湿度の状態が続き、カビが発生しやすくなります。
また、ブーツは履く時期が限られているため、履かない時期はクローゼットにしまっているという方もいるかもしれません。
クローゼットも下駄箱と同様に閉め切っていることが多く、湿度が高くなりやすいので注意が必要です。
6.次のシーズンも使うための正しいブーツの保管方法
暖かい時期はブーツを長期間使用せずに保管しているという方も多いでしょう。
頻繁に履く靴であれば、カビが発生してもすぐに発見できますが、長期間履かない靴だと気付いた時にはカビが広範囲に渡っていて手がつけられなくなっていたということもあります。
そうならないためにも、カビが発生しないように正しく保管するようにしましょう。
6-1.保管する前に汚れを落とす
ブーツに汚れが付着したまま保管すると、その汚れを栄養にしてカビは繁殖します。
そのためしばらく履かない時は、保管する前に付着した汚れを除去するようにしましょう。
馬毛などのシューケアブラシで靴全体の埃を除去してください。
靴のフチなどは特に埃が溜まりやすいので重点的に行うようにしましょう。
またレザーブーツの場合、手入れの時に革用のクリームを塗っていることもあると思いますが、保管前は落とすようにしてください。
保湿のためのクリームでさえもカビは栄養にします。
保管する前は極力油分を落として、次に履く時にしっかり手入れをするようにしましょう。
手入れの方法は7-3.定期的にブーツを手入れするを参考にしてください。
6-2.風通しの良い状態で保管する
使用しない時期はブーツをクローゼットや押入れなどで保管しているという方もいるでしょう。
その時にやってしまいがちなのが、ビニール袋に入れて保管するという方法です。
しかしビニール袋は通気性が悪いため、湿気がこもりやすくなります。
そうなると高湿度の状態が続き、カビが発生しやすくなります。
そこでおススメなのが不織布です。
不織布は通気性が良いため湿気がこもりにくくなっています。
またクローゼットや押入れの湿度が上がってしまうと、いくら通気性の良い袋にしてもカビが発生しやすくなるので、除湿剤を置いたり、換気したりして湿度を下げるようにしましょう。
6-3.除湿剤も一緒に入れておく
保管する時は一緒に除湿剤を入れてブーツの湿気を取り除くようにしましょう。
これは下駄箱で保管する時も、袋などに入れてクローゼットで保管する時も同じです。
除湿剤であればどれでも効果はありますが、特におススメなのがブーツ用の除湿剤です。
ロングブーツは型崩れしやすいものですが、種類によってはブーツキーパーのように使用できるものもあるので、形を保ちつつ除湿もできて一石二鳥です。
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7.ブーツをカビから守るための日々の対策とは
大事なブーツをカビから守るためには、日頃からしっかり対策することが大事です。
簡単にできる対策を紹介するので、日々の生活に取り入れるようにしてください。
7-1.脱いだ直後のブーツは下駄箱に入れない
ブーツは他の靴と比べて蒸れやすいため、脱いだ直後は汗によって湿気がこもっている状態になります。
そのまま下駄箱に入れてしまうと、ブーツに湿気がこもったままになりますし、下駄箱の湿度を上げてしまうことになります。
ブーツや下駄箱をカビから守るためにも、脱いだ直後のブーツはしばらく玄関に置きっぱなしにしてください。
玄関にブーツを置きっぱなしにしたくないということであれば、靴用の乾燥機を使用して乾かすというのもいいでしょう。
どちらにしても、ブーツの湿気をしっかりと飛ばしてから下駄箱に戻すようにしてください。
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7-2.除湿剤を活用する
6.次のシーズンも使うための正しいブーツの保管方法でもお伝えしましたが、ブーツに湿気がこもらないように除湿剤を活用するようにしましょう。
脱いだ直後のブーツは湿気がこもっているため、ブーツの中に除湿剤を入れることをおススメします。
また保管する下駄箱に湿気がこもっているということであれば、下駄箱の中に除湿剤を置くようにしてください。
これでブーツだけでなく一緒に保管している他の靴の湿気も取り除けるので、カビの発生を抑えることができるでしょう。
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7-3.定期的にブーツを手入れする
カビはあらゆる汚れを栄養源にして繁殖する為、汚れをそのままにしているとカビの発生リスクが高まります。
また、土壌にはたくさんのカビが生息しているため、ブーツに付着した土からカビが広がってしまうということもあります。
毎日30秒~1分程度でいいのでシューケアブラシで汚れを落とすようにしてください。
そして1ヶ月に1回など定期的にしっかりと手入れをしましょう。
7-3-1.レザーブーツの手入れ方法
用意するもの
- シューケアブラシ(馬毛)
- シューケアブラシ(豚毛)
- 革靴用クリーナー
- 革靴用クリーム
- 布×2
- 磨き用クロス
- 防水スプレー
①馬毛ブラシで埃を除去する
靴紐がある場合はあらかじめ外しておいてください。
馬毛ブラシで靴全体の埃を除去していきます。
靴のフチなど埃が溜まりやすい部分は重点的に行ってください。
②革靴用のクリーナーで汚れを除去する
布を中指と人差し指にしっかりフィットするように巻き付け、そこにクリーナーをなじませてください。
そして靴全体の汚れを落とします。
③革靴用のクリームを靴に塗る
綺麗な布にクリームを取り、少しずつ塗っていきます。
クリームをなじませるために、豚毛ブラシでブラッシングしてください。
④クロスで磨く
きめの細かいクロスで靴を磨き上げます。
⑤防水スプレーを吹きかける
最後に防水スプレーを吹きかけて、水や汚れを防ぐようにしてください。
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7-3-2.スエードブーツの手入れ方法
用意するもの
- シューケアブラシ(馬毛)
- スエード用消しゴム
- 防水スプレー
①ブラシで埃を除去する
靴紐がある場合はあらかじめ外しておいてください。
シューケアブラシで靴全体の埃を除去していきます。
靴のフチなど埃が溜まりやすい部分は重点的に行ってください。
②消しゴムで汚れを落とす
部分的な汚れはスエード用の消しゴムで落とします。
③ブラシで毛並みを整える
靴全体をブラッシングして毛並みを整えてください。
④防水スプレーを吹きかける
最後に防水スプレーを吹きかけて、水や汚れを防ぐようにしてください。
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7-4.下駄箱や玄関の湿気対策をする
基本的に下駄箱は密閉状態であることが多いため、湿気がこもりやすい場所です。
まずは常に湿気を抑えるために除湿剤を置くようにしましょう。
そして定期的に下駄箱の扉を開けて換気し、湿った空気を外に逃がすようにしてください。
できれば湿度の低い晴れた日に行っていただき、その時に玄関のドアも開けるようにしましょう。
玄関の湿度が高いと、その影響で下駄箱の湿度も高くなってしまいます。
雨の日などは濡れた靴や傘を玄関に持ち込むことで玄関の湿度が上がりやすいため、濡れた傘は玄関の中に入れないようにしたり、靴用の乾燥機を使用して靴を乾かしたりして、できるだけ湿度を上げないように注意してください。
7-5.下駄箱や玄関の掃除を行う
外を歩いたブーツの裏には、泥や土などが付着しています。
そしてそれを玄関や下駄箱に持ち込むことで、汚れが溜まっていきます。
これらはカビの栄養源になってしまうのため、こまめに掃除を行って綺麗に保つようにしてください。
また下駄箱を拭き掃除した時に注意してほしいのが、しっかりと乾かすことです。
もし乾く前に靴を戻して扉を閉めてしまうと、下駄箱の中の湿度が高くなってしまいます。
これではせっかく掃除したのに逆効果になってしまうでしょう。
またカビはアルコールに弱いため、拭き掃除の時に一緒に消毒用エタノールを吹きかけるとカビ予防になるのでお勧めです。
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8.まとめ
今回はブーツにカビが生えてしまった時の対処方法を中心に紹介してきました。
ブーツのカビは放置していると他の靴や下駄箱に移ってしまったり、足白癬(水虫)の原因にもなってしまうため、見つけたらすぐに除去するようにしてください。
レザーブーツのカビ取りは以下の方法で行いましょう。
スエードブーツのカビ取りは以下の方法で行ってください。
しかしブーツのカビ取りをしても、丸洗いしているわけではないので、ブーツの内側など手が届きにくい位置にカビが残ってしまうことがあります。
カビは少しでも残っているとそこから再発する恐れがあるため、心配であればガス滅菌を行うようにしましょう。
またカビの跡が残っているなら、ガス滅菌と一緒にクリーニングを行うことで元の綺麗な状態に戻すことができます。
大事なブーツにカビが生えて困ってしまった時は、是非ハーツクリーニングをご利用ください。
そしてブーツを長期間履かない時は、カビが生えないようにしっかりと対策をしてから保管するようにしてください。
更に日々のカビ対策も行って、ブーツをカビから守るようにしましょう。
是非この記事を参考にして、お気に入りのブーツを長く使ってください。