SDGsへの取り組み

弊社では、持続可能な社会の実現を目指し、SDGsの精神を企業活動として取り組んでおります。

SDGs(持続可能な開発目標)は17のゴール・169のターゲットから構成されています。そして目標12は「つくる責任 つかう責任」というもので、11のターゲットの中には廃棄物の管理や削減の取り組みの内容が含まれています。

現在、カビが発生した場合は、リフォームして新しくするというのがスタンダードです。しかし新しくするということは、古いものは廃棄することになります。

これでは建設廃棄物を減らすことができません。

弊社はこれまでに累計10000件以上のカビの現場を確認してきました。その中で大規模なリフォームが必要だったのは10%未満でした。

その為、弊社ではほとんどの現場でリフォームではなくカビ取りを行っています。そしてカビ取り後、再発しないようにコーティングするサービスを提供しています。このコーティングは、新品にリフォームする以上にカビの再発を防ぐことができる為、お客様にも喜んで頂けております。

カビ取りを行うことは、リフォームのよって排出される建設廃棄物を削減することに繋がります。カビ取りとSDGsは遠いものに思えそうですが、実は地球環境の配慮した大事な取り組みなのです。

弊社はこれからもカビ取りを行うことで、建設廃棄物を削減し、地球環境の保全に貢献してまいります。

そしてカビ取りがスタンダードな世の中を作ることに寄与していきたいと考えております。