ホテルのカビでお客様が激減!?カビ臭い客室の対策とカビ取りをプロが解説
「働いているホテルでカビ臭いというクレームが入ってしまった」
「予約サイトに“客室にカビが生えている”という口コミが書かれてしまった。なんとかしてカビ取りしないと…」
良いホテルといえば、充実したサービスや美味しい食事、丁寧な接客などを思い浮かべる方も多いと思います。
プラスの部分を高めていって、お客様に満足してもらうということはとても大事ですが、人間はついネガティブな部分に目がいってしまいがちです。
そのため素晴らしい接客やサービスだったとしても、「掃除が行き届いていなかった」「客室がカビ臭かった」などという悪い部分が強く残ってしまうことがあります。
特に部屋にカビが生えていたりすると、不衛生なホテルだという印象が残ってしまい、その方がリピーターになってくれることは少ないでしょう。
またその情報をSNSや予約サイトの口コミに書かれてしまうと、それを読んだ方も「あのホテルに泊まるのはやめよう」と更に悪影響を及ぼす恐れがあります。
そうならないためにも、しっかりとカビ対策を行い、常に清潔なホテルを目指しましょう。
そこで今回、ホテルの客室のカビの発生やカビ臭さを防ぐための対策について詳しく解説いたします。
他にもカビが発生してしまった時の対処方法も紹介するので、是非参考にしてみてください。
この記事でわかること
- ホテルの客室でカビが発生しやすい場所
- ホテルの客室にカビがないのにカビ臭い時の原因
- ホテルの客室のカビ対策
- ホテルの客室にカビが生えた時の対処方法
目次
1.悪い口コミは売り上げに影響する!早めの対処が大事
ホテルや旅館の予約サイトには、宿泊者が口コミを書くことができるようになっています。
宿泊者にとっては、良いホテルを選ぶための参考になるのでとても便利ですが、この口コミに頭を悩ませているホテルや旅館も少なくないでしょう。
部屋がカビ臭い
評価:★★★☆☆
部屋に入った途端にカビのような臭さを感じた。
消臭スプレーを吹きかけてもなかなか消えなかったし、お風呂も臭かった。
値段の割には綺麗なホテルで、料理も美味しかったのに、部屋の臭いだけ残念だった…。
壁がカビだらけ
評価:★☆☆☆☆
部屋の壁中カビだらけでした。
宿泊代が安いので、建物の古さや老朽化は仕方ないと思ってますが、カビはそれ以前の問題です。
二度と泊まる気はありません。
野宿の方がまだマシです。
このような内容を口コミで書かれてしまうホテルが多数あります。
口コミは、宿泊した方々が実際に体験したことを述べたものなのでとても影響力があります。
そのため、悪い口コミが多い場合は、ホテルの評判が悪くなり、新規の宿泊者が減少してしまうかもしれません。
特に日本人は衛生面にとても敏感です。
「客室がカビ臭い」「カビが生えていた」などという内容が書かれてしまうと、不衛生なホテルだと思われて、客足が遠のいてしまうかもしれません。
そうなるとホテルの売り上げが落ちてしまい、最悪なケースの場合は廃業に追い込まれてしまうことも考えられます。
そうならないためにも、しっかりとカビ対策を行い、もしカビが生えた時はすぐに対処するように心がけましょう。
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2.ホテルの客室でカビが生えやすい場所とは
カビは一定の条件を満たした場所に発生すると言われています。
その条件というのが「湿度」「温度」「栄養源」「酸素」の4つです。
湿度
カビは湿度が高い環境で繁殖します。一般的には、湿度が60%以上ある場所を好みます。
温度
カビは一定の温度帯で繁殖します。一般的には、20℃〜30℃の温度帯を好みます。
栄養源
カビは有機物を栄養源として利用します。埃や虫の死骸、皮脂などの汚れを栄養源にして繁殖していきます。
酸素
カビは生育する為に酸素を必要とします。
そしてホテルの客室の中にはこの4つの条件が揃いやすい場所が複数あります。
2-1.3点ユニットバス
3点ユニットバスとは、お風呂、トイレ、洗面台が一体化したユニットバスのことで、多くのホテルで採用されているでしょう。
3点ユニットバスにカビが生えやすい理由としては、水を使うため湿度が高くなりやすく、換気が悪いことが考えられます。
特にシャワーを浴びた後は、壁や天井、シャワーカーテンに水滴がついていることが多く、これがカビの繁殖を促します。
また、トイレや洗面台も水が多く使われる場所であり、これもカビの発生につながります。
水回りはどうしても湿度が高くなってしまうので、カビの発生を防ぐのは難しい場所です。
2-2.窓のサッシやゴムパッキン
ホテルの客室の窓は転落防止などの理由から開かなかったり、開いても少ししか開かないようになっているところも多いでしょう。
そのため客室は密閉性が高くなっているため、室内に湿気がこもります。
また窓には結露が発生することがあります。
結露とは、空気中の水蒸気が冷やされて水滴として凝縮する現象です。
ホテルの客室においても、室内と屋外に温度差が生じて、窓の表面に結露が発生することがあります。
特に冬場は、室内と屋外の温度差が大きくなるため、結露が発生しやすくなります。
結露はカビの繁殖に適した環境を作り出してしまうため、窓のカビを防ぐためには結露対策も重要なポイントになります。
■関連記事■窓の結露のせいでカビが…!サッシのカビ取りとカビ対策をプロが徹底解説!
2-3.ベッドや机の家具の裏側
ベッドや机などの家具の裏側にカビが発生するケースがあります。
大型家具の裏側は風通しが悪くなるのが主な原因でしょう。
通気性が悪い場所は、湿気がこもりやすく、カビの繁殖に適した環境となります。
更に客室内に備え付けられたエアコンや暖房器具などの設備が稼働することで、部屋内の温度が上昇し、カビの繁殖を助長する可能性もあります。
また大型家具の裏側は掃除の手が行き届きにくいため、埃が溜まりやすいですし、カビが発生した時に発見が遅れやすいので注意が必要です。
2-4.エアコンの内部やフィルター
ホテルの客室にそれぞれエアコンが設置されていることが多いと思いますが、そのエアコンの内部やフィルターにカビが発生するケースがあります。
エアコンは、空気を取り込んで室内に送風することで、温度や湿度を調整する仕組みです。
しかしこの過程で、空気中に浮遊しているカビの胞子や微生物がエアコンに侵入してしまうことがあります。
また、エアコンは取り込んだ空気を冷やしたり温めたりしているため、エアコン内部で結露が発生することがあります。
そうなると、水分と栄養源が豊富にある状態になり、カビが発生してしまうことがあるのです。
特にエアコンのフィルターは埃などの汚れが溜まりやすい場所のため、カビの発生リスクが高いでしょう。
もしカビに気付かずにエアコンを使い続けると客室がカビ臭くなりますし、気付かないうちに室内にカビをばら撒くことにもなってしまうので、注意しましょう。
3.カビが生えていないのにカビ臭い!その原因は?
「客室内を見る限りカビは生えていないのに、なんとなくカビ臭い…」と感じることもあると思います。
その場合に考えられるのが、見えない場所にカビが発生しているケースです。
例えば、先ほども2.ホテルの客室でカビが生えやすい場所とはでお伝えしたように、エアコンの内部やフィルター、家具の裏側など、普段目に着かないような場所で生えていることがあります。
また他にもお風呂の排水口やカーペットの裏側という場所に発生することもあるでしょう。
これらの場所は、普段目に付きにくく、カビが発生しても気づきにくいため、見つけた時にはすでに広範囲に渡っていて手がつけられない状態になっていることも少なくありません。
また、もう1つの原因としては、実はカビではない別の臭いが原因である可能性があります。
布団やカーテン、カーペットなどの布製品に、タバコの臭いや食べ物、人間の汗などが染み込んでいて、それをカビ臭いと感じるということもあります。
カビ臭いと感じたら隅々までカビの発生源を探し、もし見つからないなら臭いが染み込んでいるものを洗濯したり、新しいものに変えたりしましょう。
もしカビかどうか自分では判断できないということでしたら、6.自力でのカビ取りが難しいならカビ取り業者に依頼するを参考にして、カビ取り業者に相談してみてください。
4.ホテルの客室にカビを発生させないための対策
カビは「湿度」「温度」「栄養源」「酸素」という4つの条件が揃っている場所に発生するため、その条件を揃わないようにするのがカビ対策になります。
ホテルの客室のカビ対策としては以下の4つが考えられます。
4-1.適切な換気と湿度管理を行う
ホテルの客室のカビ対策を行うためには、適切な換気と湿度管理がとても重要です。
まず、適切な換気が行われていないと、室内の湿度が高くなり、カビが繁殖しやすくなります。
そのため、定期的に窓を開けて室内の空気を入れ替える必要があります。
宿泊客が帰った後など、しっかりと換気して、室内の湿った空気を外に出すようにしましょう。
また、室内の湿度が高いとカビの繁殖に適した環境になってしまうので、湿度を適切に管理することが大切です。
カビは湿度が60%を超えると活動を始めるので、室内の湿度を把握し、できるだけ湿度を60%以下に保つようにしましょう。
そして窓が結露してしまうようなら、結露防止スプレーを吹きかけるなどして対策するようにしてください。
4-2.都度の掃除を徹底的に行う
ホテルの客室のカビ対策において、宿泊客が帰った後の清掃はとても大切です。
特に水回りはカビが発生しやすい場所であるため、しっかりと清掃する必要があります。
具体的には、お風呂やトイレ、洗面台などの水回りを、専用のクリーナーや除菌剤を使用して徹底的に清掃してください。
排水口や換気扇、水道管などの見えない場所の掃除も忘れずに行いましょう。
また、湿気を含んだタオルやシーツはしばらく放置するとそこからカビが発生してしまうので、早急に洗濯するようにしてください。
4-3.エアコン掃除を定期的に行う
ホテルの客室のカビ対策のためには、定期的にエアコンのフィルター掃除を行いましょう。
エアコンのフィルターには、埃や異物が付着しやすく、これらがカビの栄養源となります。
そのためフィルターが汚れるとカビの繁殖を促進してしまいます。
定期的な掃除を行い、フィルターを清潔に保つことで、カビの発生を防ぐことができます。
また、フィルターだけでなく、エアコンの内部にカビが発生することもあります。
しかし、素人がエアコンの内部まで掃除しようとすると故障の原因になるのでお勧めできません。
定期的に業者にエアコンのメンテナンスを依頼して、手が届かないエアコン内部の汚れも取り除いてもらうようにしてください。
■関連記事■エアコンの安全なカビ取り方法|確認すべき注意点やカビ予防法まで解説
4-4.可能な限りお客様に協力を呼び掛ける
ホテルの客室は宿泊客がいる間は従業員が立ち入ることができないため、カビ対策を行うにも限界があります。
そこで、お客様にも協力を呼び掛けるようにするのも一つの方法です。
例えば部屋の乾燥を防ぐために床に水を撒く方がいらっしゃったりします。
濡れている状態が続くとカーペットにカビが生えてしまうこともあります。
もしそのようなお客様がいて困っているということであれば、「床に水を撒かないでください」などの注意書きの紙を置くことで多少は抑止になります。
お客様のモラルによることなので完全に防ぐことはできませんが、全く何もしないよりは効果があるでしょう。
5.初期のカビなら自力で対処が可能!プロが教えるカビ取り方法
カビは時間経過とともに範囲を広げていき、どんどん除去が難しくなります。
しかし初期のカビであれば自力で対処できることがほとんどです。
カビ取り剤にはいくつも種類がありますが、ホテルなどの業務用として使うのであれば、プロ用のカビ取り剤のカビ取りマイスターキットをおススメします。
カビ取りマイスターキットは、カビ取り業者が使用している液剤を誰でも使用できるように改良した液剤なので、カビの殺菌力は非常に高くなっています。
また安全性を徹底的に追及して開発されたカビ取り剤ですので、毒性の強い成分は含まれていません。
そしてキットには防カビ剤も含まれているため、カビの除去だけでなく再発を防ぐことも可能です。
今回はこのカビ取りマイスターのライトキットを使用したカビ取り方法をご紹介します。
用意するもの
- カビ取りマイスターのライトキット(除カビ剤・防カビ剤・ハケ・カップ)
- スプレーボトル
- タオル
- 中性洗剤
- スポンジ
- マスク
- ゴム手袋
- ゴーグル
- 長袖の服
注意事項
- 換気する
- 他の液剤と混合しない
- 目立たないところで試してから作業を行う
- 体を保護して作業を行う
カビ取り作業は必ず換気をしながら行い、液剤は他のものと混合しないようにしてください。
除カビ剤によって塗布した部分が色落ちする恐れがあるので、目立たない場所で試して、問題がなければ作業するようにしましょう。
作業中はカビの胞子が舞ったり、液剤が飛び散ったりする恐れがあるので、マスク、ゴム手袋、ゴーグル、長袖の服を身に付けてください。
5-1.浴室のカビ取り方法
①中性洗剤で汚れを除去する
中性洗剤とスポンジで大まかな汚れを落としてから、シャワーでしっかり洗い流しでください。
それから水気が残らないように乾いたタオルで拭き取りましょう。
②除カビ剤を吹きかける
スプレーボトルに除カビ剤を注ぎ入れて、カビやカビの周辺に吹きかけてください。
浴室全体に吹きかけるようにしましょう。
③ハケで除カビ剤を塗布してしばらく放置する
気になる部分はハケを使ってカビ取りしてきます。
付属のカップに除カビ剤を入れて、ハケで除カビ剤を塗布してください。
ハケは下から上に向かって動かすようにしましょう。
除カビ剤が浸透するまで10~30分ほど放置します。
④シャワーで除カビ剤を洗い流し、タオルで拭き取る
シャワーで除カビ剤を洗い流してください。
それから水気が残らないように乾いたタオルで拭き取りましょう。
⑤防カビ剤を吹きかけて自然乾燥させる
②とは別のスプレーボトルに防カビ剤を注ぎ入れてください。
そして浴室全体に防カビ剤を吹きかけて、自然乾燥させて終了です。
5-2.家具や壁のカビ取り方法
①タオルで埃などを除去する
カビ取りする箇所に埃など溜まっているようなら、硬く絞ったタオルで大まかな汚れやゴミを取り除いてください。
②除カビ剤を吹きかける
スプレーボトルに除カビ剤を注ぎ入れて、カビやカビの周辺に吹きかけてください。
カビが周囲に広がっている可能性があるので、目視できるカビから50㎠~1㎡くらいまで吹きかけるようにしましょう。
③ハケで除カビ剤を塗布してしばらく放置する
気になる部分はハケを使ってカビ取りしてきます。
付属のカップに除カビ剤を入れて、ハケで除カビ剤を塗布してください。
ハケは下から上に向かって動かすようにしましょう。
液剤が垂れてしまったら、跡が残らないようにタオルで拭いてください。
除カビ剤が浸透するまで10~30分ほど放置します。
④タオルで除カビ剤を拭き取る
タオルで除カビ剤を拭き取って、しばらく乾燥させてください。
⑤防カビ剤を吹きかけて自然乾燥させる
②とは別のスプレーボトルに防カビ剤を注ぎ入れてください。
そしてカビ取りした箇所に防カビ剤を吹きかけて、自然乾燥させて終了です。
6.自力でのカビ取りが難しいならカビ取り業者に依頼する
あまりにもカビが広範囲に渡っていたり、天井など手が届かない場所にカビが発生してしまった場合は、自力でのカビ取りは難しいでしょう。
またカビ臭いのにカビの発生源が分からない場合や、費用が発生してもいいから徹底的にカビを除去したいという場合もあると思います。
そういう時はカビ取り業者に依頼して、カビ取りや防カビを行ってもらいましょう。
6-1.徹底的にカビ取りしてもらうことで清潔な客室になる
カビ取り業者は、専門的な知識と技術を持ち、効果的なカビ取りの方法を知っています。
また、業者は専用の機器や液剤を使い、徹底的にカビを除去してくれます。
カビは表面だけを取り除いても、根っこが残っていると再発してしまうことがあるため、カビを根絶させることが重要です。
そしてカビ取り業者と一括りに言っても、それぞれ知識や経験、技術力に差があります。
せっかく依頼するなら、信頼できるカビ取り業者に依頼したいと考えるでしょう。
ハーツクリーンは、これまでに10000件以上のカビの調査と5000件以上の施工実績があります。
その中には、ホテルや病院、官公庁などの大規模な施工実績も多数あります。
また弊社では海外の国立大学と提携してカビ取り剤を自社開発し、液剤の独自性と施工方法が認められ世界初のカビ対策工法として特許取得もしました。
徹底的にカビ取りしたいとお考えでしたら、是非一度ハーツクリーンまでご相談ください。
6-2.防カビコーティングでカビの再発を防ぐ
ハーツクリーンはカビ取りだけでなく、防カビにも力を入れています。
カビの再発率は3年で5%以下と業界最高レベルの品質を提供していますので、湿気がこもりやすい客室にピッタリです。
またカビ取り後の防カビだけでなく、事前に防カビをしてカビの発生を予防するという方法もあります。
「いつかカビが発生しようだから対策をしておきたい」「新しくホテルを建てたから、カビ対策をしておきたい」などとお考えの方におススメなのが、防カビコーティングです。
防カビコーティングを行えば、空気中に浮遊しているカビが客室内に付着するのを防ぐことができ、もし付着したとしてもカビが繁殖することを抑制することができます。
弊社の防カビコーティングは、ホルムアルデヒド等を分解する効果や抗ウイルスの効果もあるため、カビ対策だけでなくシックハウス症候群の予防にもなります。
お客様に清潔な客室だと感じてもらうためにも、是非防カビコーティングをご検討ください。
7.まとめ
今回はホテルの客室のカビ対策やカビ取りについて解説してきました。
ホテルの客室にカビが発生するのを防ぎたいのであれば、カビ対策を行いましょう。
徹底的に防カビをしたいのであれば、防カビコーティングを行うという方法もあります。
壁や天井などに防カビコーティングをすることで、カビの胞子が付着するのを防ぎ、もし付着しても繁殖することを予防できます。
それでもカビが発生してしまった場合は、すぐにカビ取りを行いましょう。
初期であれば個人でのカビ取りも可能です。
もしカビの範囲が広くてカビ取りが難しいようなら、カビ取り業者に依頼して除去してもらいましょう。
ハーツクリーンは、これまでに10000件以上のカビの調査、5000件以上の施工実績があります。
その中にホテルのカビ取り実績も多数あるため、安心してご依頼いただけると思います。
まずはお見積りや現地調査からで結構ですので、是非一度ご連絡ください。
ホテルの客室のカビはお客様に悪い印象を与えるため、今後の売り上げにも影響を与えるかもしれません。
そうならないようにするためにも、しっかりと対策を行い、清潔な客室を保つようにしましょう。