枕のカビで健康被害!?枕のカビの取り方と6つのカビ対策をプロが解説

「しばらく枕カバーを洗わなかったせいで、カバーだけでなく枕にもカビが生えてしまった」

「枕にカビが生えた。枕カバーを新しくすれば見た目は綺麗になるけど、それだけでいいのかな?」

寝具は毎晩寝る時に使用するものなので、清潔に保ちたいと考える方も多いでしょう。

しかし枕は直接頭や肌に触れるため、フケや皮脂などが付着しやすいものです。

こまめに枕カバーを洗濯していればいいのですが、そうでない場合は汚れが蓄積していってしまいます。

そしてカビはそれらの汚れを栄養にして繁殖していくので、カバーだけでなく枕にもカビが生えてしまうことがあります。

もしカビを除去しないまま使い続けると、健康に悪影響を及ぼす恐れがあるため、すぐにカビ取りしなければいけません。

そこで今回は、枕や枕カバーに生えたカビの除去方法について解説いたします。

他にも枕にカビが生える原因や対策についても紹介するので、枕のカビにお困りの方は是非この記事を参考にしてください。

この記事でわかること


  • 枕のカビ取り方法
  • 枕カバーのカビ取り方法
  • 自宅で枕のカビ取りできない時の対処方法
  • 枕にカビが発生する原因
  • 枕のカビを防ぐための対策

 

1.枕のカビが健康を脅かす!?その理由とは

枕にカビが生えていることに気付いていても、「カバーをしたら見えないからカビ取りしなくていいか」と放置する方がいらっしゃいますが、これは絶対にやめましょう。

ただの汚れであればそれでもいいですが、カビは菌です。

放置すると範囲を広げていくため、最初は小さいカビでもしばらく経つと広範囲に及んでしまうことがあります。

そしてカビを放置することで、最も怖いのが健康被害です。

枕は頭を乗せるためのものなので、口や鼻にとても近いです。

そのため眠っている間、枕に発生したカビの胞子を大量に吸い込む危険があります。

カビを吸い込むと、体に悪影響を及ぼし、病気を発症する恐れがあります。

  • 肺アスペルギルス症
  • クリプトコッカス症
  • 気管支喘息
  • 夏型過敏性肺炎
  • アレルギー性鼻炎
  • 足白癬(水虫)

これらの病気は、カビによって発症することがあると言われています。

これはあくまで一例なので、カビ起因で発症する病気は他にもたくさんあります。

カビの胞子が気管支や肺に入り込むことによって発症する病気の場合、悪化すると肺の一部を切除することになったり、最悪の場合は命を落とすこともあります。

そうなってから「カビ取りしておけばよかった」と後悔しても遅いのです。

そのような事態にならないためにも、枕にカビが生えているのを見つけたらすぐに対処するようにしてください。

また枕以外の寝具にカビが発生している場合も、眠っている時に体に悪影響を及ぼす恐れがあります。

もし敷布団や掛布団にカビが生えてしまった場合は、以下の記事を参考にしてください。

参考:老舗布団屋さんに聞いた布団の正しいカビ取りを徹底解説

 

マットレスのカビにお困りの場合は、以下の記事を参考にしてください。

参考:寝具のカビは健康を脅かす!?マットレスの正しいカビ取りと7つのカビ対策

 

2.洗える枕のカビは酸素系漂白剤で除去する

枕は種類によって丸洗いできるものとできないものがあります。

洗えるかどうか判断する為に、まずは枕のタグを見て洗濯表示マークを確認してください。

もし「家庭での洗濯禁止」や「漂白剤の使用禁止」のマークが記載されている時は、これから紹介するカビ取り方法でカビを除去することができません。

その場合は3.洗えない枕のカビは消毒用エタノールで除去するを参考にしてカビ取りを行ってください。

そうでない場合は酸素系漂白剤を使ってカビ取りをしましょう。

 

シャボン玉石けん 酸素系漂白剤

出典: amazon



 

グラフィコ オキシクリーン

出典: amazon



 

2-1.事前準備

用意するもの


  • 酸素系漂白剤
  • 桶(洗面台や浴槽でも可)
  • 歯ブラシ
  • マスク
  • ゴム手袋

カビの胞子を吸い込んだり、手が荒れたりするのを防ぐために、マスクとゴム手袋を身に付けてください。

酸素系漂白剤ではなく塩素系漂白剤というのもありますが、塩素系漂白剤だと枕を傷める恐れがあるため酸素系漂白剤をおススメします。

ただし洗濯表示マークを確認して、塩素系漂白剤の使用も可能だと記載されている場合は使用しても問題ありません。

 

2-2.カビ取り手順

①桶にぬるま湯と酸素系漂白剤を入れる

桶にぬるま湯を入れて、そこに酸素系漂白剤を溶かしてください。

 

②歯ブラシで酸素系漂白剤を塗る

枕に発生しているのが黒カビだった場合、歯ブラシに酸素系漂白剤をつけてカビの部分に塗ってください。

 

③桶に枕を入れて1時間程放置する

桶に枕を入れてつけ置きします。
もし浮いてきてしまう場合は重しを使用して、1時間程しっかりと漬けるようにしましょう。

 

④残っているカビを歯ブラシで除去する

つけ置きだけでは落ちなかったカビは、歯ブラシを使って除去してください。

 

⑤洗濯機ですすぎと脱水をしてから干す

枕を洗濯機に入れて、すすぎと脱水を行います。
もし枕が手洗いのみ可能だった場合は、洗濯機を使用せずに手洗いしてください。
それから天日干しして、しっかりと乾かしてください。

 

3.洗えない枕のカビは消毒用エタノールで除去する

洗えない枕にカビが生えてしまった場合は、消毒用エタノールを使用してカビ取りしましょう。

カビはアルコールに弱いため、消毒用エタノールで死滅させることが可能です。

ただしカビが表面だけでなく奥にも繁殖していると、そこまで消毒用エタノールが届かずカビが残ってしまうことがあります。

徹底的にカビを除去するにはクリーニング業者に依頼する必要があります。

その場合は5.自宅で枕のカビ取りができない場合の対処方法を参考にしてください。

 

ドーバー パストリーゼ77

出典:ドーバー酒造株式会社



 

健栄製薬 消毒用エタノール

出典: amazon



 

3-1.事前準備

用意するもの


  • 消毒用エタノール
  • スプレーボトル(必要な場合)
  • タオル
  • ドライヤー(必要な場合)
  • マスク
  • ゴム手袋

カビの胞子を吸い込んだり、手が荒れたりするのを防ぐために、マスクとゴム手袋を身に付けてください。

 

3-2.カビ取り手順

①消毒用エタノールを吹きかけて1時間程放置する

スプレーボトルに消毒用エタノールを注ぎ入れます。
カビやその周辺に消毒用エタノールを吹きかけてください。
浸透させるために1時間程放置します。

 

②タオルでカビを除去する

タオルでカビを除去します。
こすると悪化してしまうので、カビをつまむようなイメージで行ってください。
カビがしつこい場合は①~②を繰り返しましょう。

 

③風通しの良い場所でしっかり乾かす

枕を風通しの良い場所で干してしっかりと乾かしてください、
もし熱に強い枕ならドライヤーを使用することで、熱での殺菌と乾燥をさせることも可能です。

 

4.枕カバーのカビは酸素系漂白剤で除去する

枕にカビが生えてしまった時は、同時に枕カバーにもカビが生えていることが多いため、枕カバーのカビ取りもしなければなりません。

枕カバーのダグの洗濯表示マークを確認して、「家庭での洗濯禁止」や「漂白剤の使用禁止」の記載がなければ酸素系漂白剤を使用してカビ取りが可能です。

 

シャボン玉石けん 酸素系漂白剤

出典: amazon



 

グラフィコ オキシクリーン

出典: amazon



 

4-1.事前準備

用意するもの


  • 酸素系漂白剤
  • 桶(洗面器でも可)
  • 歯ブラシ
  • マスク
  • ゴム手袋

カビの胞子を吸い込んだり、手が荒れたりするのを防ぐために、マスクとゴム手袋を身に付けてください。

酸素系漂白剤ではなく塩素系漂白剤というのもありますが、色柄物で使用すると色落ちしてしまいます。

もしカビ取りするのが真っ白な枕カバーであれば、塩素系漂白剤を使用することも可能です。

 

4-2.カビ取り手順

①桶にぬるま湯と酸素系漂白剤を入れる

桶にぬるま湯を入れて、そこに酸素系漂白剤を溶かしてください。

 

②歯ブラシで酸素系漂白剤を塗る

カバーに発生しているのが黒カビだった場合、歯ブラシに酸素系漂白剤をつけてカビの部分に塗ってください。

 

③桶に枕カバーを入れて1時間程放置する

桶に枕カバーを入れてつけ置きします。
1時間程放置してください。

 

④残っているカビを歯ブラシで除去する

つけ置きだけでは落ちなかったカビは、歯ブラシを使って除去してください。

 

⑤洗濯機ですすぎと脱水をしてから干す

枕カバーを洗濯機に入れて、すすぎと脱水を行います。
もし手洗いのみ可能な枕カバーだった場合は、洗濯機を使用せずに手洗いしてください。
それから天日干しして、しっかりと乾かしてください。

 

5.自宅で枕のカビ取りができない場合の対処方法

洗える枕でも、発生したのが黒カビの場合は色素が残ってしまうことがあります。

また、洗えない枕の場合は丸洗いできないため、枕の奥でカビが繁殖していると消毒用エタノールを吹きかけるだけでは死滅しないこともあります。

そのような枕を使い続けるというのは、健康被害も心配なのでお勧めできません。

自宅で枕のカビ取りができないなら、選択肢としては「捨てる」か「プロに任せる」かのどちらかになるでしょう。

 

5-1.枕を買い替える

枕は価格の幅が広いため、安いものは数百円から、高いものだと10万円を超えるようなものもあります。

もし今使用している枕が安価で購入したもので、特にこだわりもないようでしたら、カビ取りをするのではなくいっそのこと買い替えてしまうのもいいでしょう。

クリーニングに出すとなればそれなりに費用が発生しますし、カビが酷い場合は業者によっては追加料金がかかったり、完全にカビ取りせずに戻ってくるケースもあります。

クリーニング費用の方が高くつくようであれば、カビが生えた枕は捨てて、新しいものを購入することをおススメします。

 

5-2.一般的なクリーニング業者に依頼する

一般的な方法としては、近所のクリーニング店に持ち込むというのがあるでしょう。

店頭に持っていくと、カビが生えているところを見せながら相談することができるので、要望が伝えやすいというメリットがあります。

また最近では宅配クリーニング業者も増えています。

店に持っていく手間がなくなるため、仕事が忙しくてクリーニング店が開いている時間に行くのが難しい方、子供が小さくて外出するのが大変な方には有難いサービスです。

ただしどちらも一般的なクリーニング業者で、カビに特化しているわけではありません。

そのためカビの状態によっては受け付けてもらえなかったり、カビの跡が残ったまま戻ってくることもあります。

口コミを見たりして、業者の評判を把握して、良いクリーニング業者に依頼するようにしましょう。

 

5-3.カビ取り専門のクリーニング業者に依頼する

カビは少しでも残っていると、そこからカビが再発する恐れがあります。

二度とカビを発生させたくないのであれば、徹底的に除去することが大切です。

そこでおススメしたいのが、カビ取り専門のクリーニング業者のハーツクリーニングです。

ハーツクリーニングでは、医療機器の滅菌処理にも使われているほど強力なエチレンオキサイドガス(EOG)を使用したガス滅菌を行っております。

これなら死滅しにくい真菌(カビの菌)や害虫の卵でも根絶させることが可能です。

またハーツクリーニングでは、国内外の要人が依頼するほど実績のある老舗のクリーニング店と提携しています。

そのため除去が難しいと言われる頑固な黒カビでも、熟練の技術で除去することが可能です。

ご自身やご家族の健康を守るためにも、カビを根こそぎ除去することが大事です。

枕のカビにお困りでしたら、是非ハーツクリーニングまでご相談ください。

 

6.枕にカビが発生する原因は「水分」と「栄養源」

ここまで枕にカビが生えた時の対処方法を紹介してきました。

しかしカビは生えてから除去するのは大変なので、できればカビが生えないように対策したいものでしょう。

カビ対策の方法を紹介する前に、まずは何故枕にカビが生えてしまうのか原因を知らなければなりません。

カビは4つの条件が揃っている場所に発生すると言われています。

  • 水分(湿度)
  • 温度
  • 栄養源
  • 酸素

酸素は地球上どこにもあるものですし、温度も0~40℃であればカビが発生するものです。

そのため枕のカビの原因としては、水分と栄養源の2つだと考えていいでしょう。

 

6-1.寝汗や唾液が吸収されて湿気がこもる

人は常に水分を放出しているため、眠っている間も汗をかいています。

枕は直接肌に触れているため、汗を吸い取って湿気を含んでしまいます。

また口を開けて眠っていると、気付いたらよだれが垂れていたという経験がある方もいるでしょう。

他にも窓の側だったり、寝室の湿度が高かったりすると、枕の湿度も高くなります。

こうして枕に湿気がこもることで、カビが生えてしまうのです。

 

6-2.頭皮の汚れなど栄養源が溜まりやすい

枕は直接頭や顔に触れるため、皮脂やフケなどが付着しやすいものです。

またお風呂に入らないでベッドで横になったりすると、整髪料やファンデーションなどが付着することもあるでしょう。

カビはあらゆるものを栄養にして繁殖していくため、これらはすべてカビの栄養源になります。

枕カバーを洗わない期間が長いとその汚れが蓄積していき、カビが生えやすくなってしまうのです。

 

7.枕にカビを生えさせたいための6つのカビ対策

6.枕にカビが発生する原因は「水分」と「栄養源」でお伝えした通り、枕にはカビが発生する条件が揃いやすいものです。

そのため枕をカビから守りたいのであれば、対策を行う必要があります。

これから紹介する6つの対策はどれも簡単にできることなので、是非参考にしてみてください。

 

7-1.髪が濡れたまま寝ない

カビは水気を好むため、濡れている場所に発生しやすいものです。

お風呂上りに髪が濡れたまま寝ると、その水分を枕が吸収して湿気がこもってしまいます。

それを防ぐためにも、ドライヤーを使ってしっかりと髪を乾かすようにしてください。

ちなみに髪が濡れたまま寝た場合は枕にカビが発生するだけでなく、頭皮が蒸れて雑菌が繁殖することもあります。

頭が臭うようになったり、頭皮が痒くなってしまったりと、頭皮への悪影響もあるので、髪や頭皮を守るためにも髪は乾かすようにしましょう。

 

7-2.朝起きたら枕を立てかける

普段からベッドで眠っている方は起床後に布団を上げるという習慣がなく、枕もそのまま置きっぱなしという方が多いのではないでしょうか。

しかし枕は眠っている間に汗などを吸い取っているため、湿気が溜まっています。

その枕を置きっぱなしにしていると、こもった湿気を逃がすことができず、カビが発生しやすい状態になってしまいます。

そこでおススメしたいのが、起床後に枕を立てかけるというひと手間です。

これで湿気を逃がしやすくするので、カビを防ぐことができます。

枕を立てかけるという行為は数秒でできるので、毎日習慣化してカビの発生を抑えてください。

 

7-3.定期的に枕を天日干しする

布団を干すのと同じように、枕も天日干しするようにしてください。

天日干しすることでこもっている湿気を乾かすことができますし、カビは紫外線に弱いためカビの菌を死滅させることも可能です。

もし枕の洗濯表示を確認して天日干しが不可だった場合は、陰干しでも問題ありません。

紫外線でカビを死滅させるという効果は得られませんが、湿気を乾かすだけでも十分にカビの抑制になります。

晴れた日に風通しの良い場所で干すようにしましょう。

 

7-4.こまめに枕カバーを洗う

皮脂汚れやフケ、髪の毛などカビの栄養源になるものは枕カバーに付着するものです。

そのため枕カバーをこまめに洗って清潔に保っていれば、枕にまで汚れが付着したり、カビが生えたりすることを防ぐことができます。

また枕が洗濯可能なタイプのものであれば、カバーだけでなく枕も洗うことで更に汚れを蓄積にしにくくできるでしょう。

洗濯の頻度としては、カバーは週1~2回程度、枕は1年に2回程度を目安に考えてください。

 

7-5.布団乾燥機で枕も乾燥させる

梅雨の時期など外に布団を干せない時に活躍するのが布団乾燥機です。

乾燥だけでなく温めることもできるので、普段から活用している方もいらっしゃると思います。

もし定期的に布団乾燥機を使用しているということであれば、枕も一緒に行うようにしてください。

枕用の乾燥カバーを購入すれば、その中に枕を入れることで、布団乾燥機でダニを死滅させたり、乾燥させることが可能です。

また枕用の乾燥カバーがなくても、敷布団と掛布団の間に枕を入れておき、その状態で布団乾燥機を使用するだけでも効果はあります。

布団と枕を両方とも乾燥させて、常に寝具を清潔に保ってください。

 

アイリスオーヤマ 布団乾燥機

出典:amazon



 

7-6.寝室のカビ対策をする

枕のカビ対策をいえば寝具にばかりに気を遣ってしまいますが、寝室の除湿やカビ対策がとても大事です。

いくら枕の湿気を取り除こうとしても、部屋の中が高湿度の状態であればあまり効果がありません。

カビは湿度が60%を超えたあたりから活動を始めるため、エアコンや除湿機を活用してできるだけ湿度を60%以下に保つようにしてください。

またベッドが窓の側に置いてある場合、結露によって枕などの寝具が濡れてしまうということもあります。

結露を抑えたり、窓からベッドを離すようにしたりするなど、寝室のカビ対策も忘れないようにしましょう。

 

8.まとめ

今回は枕にカビが生えた時の対処方法を中心に紹介してきました。

枕は直接顔に触れるもののため、カビが発生するとカビの胞子を大量に吸い込む恐れがあります。

もしカビの胞子が気管支や肺に入り込んでしまうと、病気を発症し、最悪の場合は命に関わることもあります。

そうならないためにも、枕のカビを見つけたらすぐに対処するようにしましょう。

洗うことができる枕にカビが発生した場合は以下の方法で除去してください。

 

洗えない枕にカビが発生した場合は、以下の方法で行いましょう。

 

しかし枕の奥にカビが広がっていることもあるため、この方法だと完全に除去できない可能性があります。

そこでおススメしたいのがガス滅菌です。

ハーツクリーニングでは、医療機器の滅菌処理にも使われているほど強力なエチレンオキサイドガス(EOG)を使用したガス滅菌を行っております。

これでしぶとい真菌(カビの菌)でも死滅させることができるので再発しにくくなり、カビによる健康被害も防ぐことができます。

費用を抑えるためにクリーニングはせずに、ガス滅菌だけを行うことも可能です。

簡単に買い替えられない大事な枕にカビが発生してしまった時は、是非ハーツクリーニングをご利用ください。

 

枕のカビ取りができたら、今度はカビを生やさないために対策しましょう。

寝具のカビは健康を脅かす恐れがあり、非常に怖いものです。

カビ取りとカビ対策をしっかりと行い、ご自身や大事なご家族の健康を守りましょう。